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星の王子様の結末は?しくじり先生中田が途中で辞めやがったからネタバレ!

2020/03/25
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11月28日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で、大好評のオリラジ中田の授業が放送されました!

番組の内容は「星の王子様」の物語が深い!って話だったんですが、肝心の結末の前に番組は終了してしまうという事態に・・・。

このままじゃ気になって眠れないので、星の王子様の結末がどうなったのか!ネタバレしていきます!

 

星の王子様のラストの結末は?

 

星の王子様のお話に、オリラジ中田は自分が結婚を発表することで「超ビビッた」ことを告白!

お相手である福田萌さんが本当に運命の人なのか?と結婚発表前に悩んだそう。

そんな時に出会った本が星の王子様!

中田は

“「運命の人」とは突然出会うわけではない 相手を大切にしながら過ごした時間が少しずつ相手を「運命の人」にしていく”

そう思って、超ビビッてたは、堂々と結婚の記者会見にのぞむことが出来たんだそう。

ここまで、本当に引き込まれる話で、おもしろかったです。

しかし、この後。結末がどうなったかは・・・。

「ご自信の目で確かめてください」

とのこと。

今からネットで頼んでも、到着するのは早くても明日かあさって。明日、朝一番で本屋に走っても、10時にしか読めませんよね。

こんなんじゃ、眠れないよ!

ということで、星の王子様の結末がどうなるのかをネタバレしていきます。

 

原作の星の王子様の結末はどうなった?

番組内ではパイロットである「ぼく」が王子様の乗り物を直しました!という所までのお話でしたよね?

さて、この後どうなったのかというと。

 

翌日、奇跡的に飛行機が直り、「ぼく」は王子に知らせに行く。すると、王子はヘビと話をしていた。王子が砂漠にやってきたのは、一年前と星の配置が全く同じ時に、ヘビに噛まれることで、身体を置いて自分の小惑星に帰るためだったのだ。別れを悲しむ「ぼく」に、「自分は自分の星に帰るのだから、きみは夜空を見上げて、その星のどれかの上で、自分が笑っていると想像すればよい。そうすれば、君は星全部が笑っているように見えるはずだから」と語りかけ、王子はヘビに噛まれて砂漠に倒れた。

翌日、王子の身体は跡形もなくなっていた。「ぼく」は王子が自分の星に帰れたのだと考え、夜空を見上げる。王子が笑っているのだろうと考えるときには、夜空は笑顔で満ちているように見えるのだが、万一王子が悲しんでいたら、と考えると、夜空全体が涙でいっぱいになっているかのように、「ぼく」には見えるのであった。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1264914642より引用

 

中田先生の解説がないと、イマイチ難しいですが^^;

身体を置いてってところと、ヘビにかまれて砂漠に倒れたってありますよね?

王子様は魂だけになっちゃったってことでしょうか?

しかし、王子様の身体は跡形もなくなっていた・・・。

これは、何を意味するのか

王子様は、この時点でたくさんの人々に出会い、色んなことを学んできました。

キツネに会い友情を学び、バラの大切さを改めて感じたわけですよね。

王子の亡骸があったら、物語的にはホラーになっちゃうから、ここはファンタジーに持っていくために亡骸は消えたことにした!

さらには、魂だけでも残っていればどんな別れも悲しくはない!ってことを言いたかったのではないでしょうか。

 

そして“「自分は自分の星に帰るのだから、きみは夜空を見上げて、その星のどれかの上で、自分が笑っていると想像すればよい。そうすれば、君は星全部が笑っているように見えるはずだから」”ってありますよね。

これは、バラのお話を中田

先生はしてくれましたよね。

バラとケンカをしてしまった王子様ですが、キツネと出会い、バラの大切さを地球に来たことで知ることができました。

宇宙にある星には、王子様のバラのように、それぞれの人にとって大切なものひとつづつの星にあるかもしれない

亡くなったのか、本当に星に返ったのかは不明ですが、もし、王子様が「一年間しか他の星にいられない」という体質だったとしたら・・・。

飛行機の修理が間に合わないのが分かっていて王子様は、この「ぼく」と最後の時を過ごすことに決め、自分の思いをたくそうそしていたとしたら…。

そして、この「ぼく」が星に残してきたバラのことを笑顔で思ってくれることを願って夜空を見上げるように、最後にお願いしたんだとしたら・・・。

って考えたら、なんだか涙が出てきてしまいますね(;;)

 

このお話はの結末は

・王子様は自分の知った大切な心を「ぼく」にも知って欲しかった

ということを伝えたかったんだとわたしは考えました。

 

日頃、慌しい日々を過ごしていると忘れがちな「心」

友情や愛というのは普段は目に見えないし、不確かなものですよね。

まるで、この王子様が私たちにに「わすれちゃだめだよ」と言ってくれている気がします。

今まで、ちゃんと読んだことがありませんでしたが、今度、知り合いのHIROに本を借りてきて、もう一度読み直してみたいと思います。

このHIRO。

「星の王子様は愛だよ、愛」

と、中田先生と同じこと言ってたのが、今回、一番びっくりしましたが(笑)

あなどれない人物です。HIRO。

今度からは、HIROの話をちゃんと聞かねば!と思う私なのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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Comment

  1. 名前 より:

    中田だよ

    • kaeru より:

      nakata@abc.comさま

      はじめまして。管理人のこけももです。

      名前を間違えるという大変失礼な間違いをしてしまいました。
      申し訳ありませんm(,,)m

      ご指摘、ありがとうございました!

  2. 通りすがり より:

    こんにちは。一連を読ませて頂きました。
    私は星の王子さまが大好きです。定期的に読みたいなと思い立って読み返したりしています。
    正直、略しすぎて大切なキーワードが幾多も抜けているのがとても残念です。
    星の王子さまのキーワードに「本当に大切な物は目に見えない」という言葉があります。これは特に大事なテーマになります。「中に羊が入ってる箱」「砂漠の中の井戸」、目の前に欲しいものが見えなくてもそれは中に「あるのだ」と思えばそれはとても美しい(大切な)物に見える、という感性を王子さまはパイロットに解きます。パイロットは共感しました。これがまず大事な部分です。
    ラストに向けて星の王子さまにパイロットが井戸で「水を汲んであげる」シーンがあります。
    その後パイロットと死別(帰ってしまう)シーンの際に「僕は空を見上げればまるで井戸から水が湧き出た様な気分になる。5億個もの泉を手に入れる」「僕はあの星空の中で笑ってるよ。君は星空を見上げればまるで星たちが笑っている様な気分になる。君だけには笑い上戸の星たちに見えるのさ」というシーン(要略)がありますそれは【離れていてもこの星空を見上げれば「この何処かに僕の特別な井戸が(王子さま)がいる」のだ】と決して目には見えないけれど、その日を思い出して楽しい気分になる。そんな幸せになれる様な呪文を残して帰ります。そしてラストに今でも空を見上げるパイロットの回想が入って終わります。「この星空は僕にとって…」と。パイロットは王子さまが死んだとは思っていません、それは最後の「もしも君が星の王子さまに出会えたら」という文章で分かると思います。紹介するならもっと大切な部分を紹介して欲しいです。正直解析不足、解説不足だと思います。この記事を読んで「へー、そんな話なんだ」で終わって欲しくないんです。もう一度読み解いて頂ければ幸いです。

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