お寺の参拝前に知るべき作法!お願い事はNG?マナーや参拝の仕方を解説!

お寺に参拝する時、見よう見まねでやっていませんか?
参拝方法って学校で教えてくれるわけではないので、正しい方法って分かりませんよね。かと言ってお坊さんに聞くわけにもいかず…
お寺ってお願い事をしていいんだっけ?
お寺の門を通る時ってお辞儀をしたり、手を叩いたりするんだっけ?
お寺にある煙ってどうやってかぶればいいの?
お寺の境内って写真撮影はOKなのかな?
今回は、参拝前に知っておきたい!お寺のマナーについてお話していきます!
今回の内容はこちら!
お寺の参拝前に知るべき作法!
お寺の参拝前の作法!服装やお賽銭のお金の準備は?参拝時間は何時が正解?
参拝に行く時にまず最初に門を通りますよね!
最初に、門をくぐる時の正しい作法についてお話しますね。
お寺の門をくぐる時の正しい作法は?
お寺の門は「山門」と言います。
山門を通る時は、まず一礼してから通る!
より丁寧にするのであれば、一礼する時に合掌する!
これが正しい作法と言われています。
さて、この時ですがなんで一礼してからお寺に入るのか?
この意味を知らないとせっかく参拝に行っても効果が薄れてしまうので、説明していきますね!
山門をくぐる時に一礼する意味は?
ところで、先ほどお寺の門は「山門」といいますよ!とお伝えしましたが、なぜお寺の門は「山の門」と書くんでしょう。
それは、お寺には「山号」というお寺の名前の上につける称号があるんです。
有名なところだと、比叡山延暦寺、高野山金剛峯寺って聞いたことがありますよね!
今紹介した二つは実際に山に建てられたお寺ですが、平地でも山の名前がついているんです。
なーんでか?
それは、お坊さんにとって山は修行の場なんです。なので平地にあるお寺にも必ず山号が付けられていて、どのお寺にも「山門」があることになります!
さて、この山門を通る時に先ほど、一礼してから通りましょう!と言いました。
この時にどんな気持ちで一礼しなければならないのか?
お寺は修行の場なので何かを教わるために、お寺の山門を通ります。
習い事や学校など何かを教わる時ってどんな気持ちで行きますか?
教えてください!よろしくお願いします!という気持ちでお願いをしますよね。
なのでお寺の門で一礼する時には、
これからお参りさせていただきます!教えてもらいます!
この気持を持って礼をしましょう!
お寺の煙はどうやってかぶるのが正解?
お寺によくある煙がモクモク出ているあれ!
あれにはちゃんと名前があるんです。
あれってずっと常に煙が出ていますよね?
そのことから「常香炉」という名前が付けられました。
さて、この常香炉
頭が良くなりますように!身体の悪いところが治りますように!と、良くなりたい部分に煙をかぶるのをみんなやっていますよね!
でも、あのやり方ってあっているんでしょうか?
それには、まず!なぜお寺で煙をかぶるのかについて知っておく必要があるんです!
お寺で煙をかぶる理由は?
お寺で煙をかぶるのは、運が良くなったり、悪いところをよくするためではありません!
身体を清めるためにかぶるんです。
ということは、頭や身体に煙を手でかき集めてかぶっても意味が無いということです!
では、正しい煙のかぶり方はどうすればいいんでしょうか?
お寺での正しい煙のかぶり方!
正しく身体を清めるための煙のかぶり方は、
手であおがず、お線香を立てたら、合掌をして身体で感じる程度にかぶればOKです。
ちなみにお線香を立てるのは、お供えの意味もありますよ!
お寺って願い事をしてもいいの?
お寺って修行をする場所という事を先ほどお伝えしました。
そんな修行の場でお願い事をしていいものなのか…
はっきり分かりませんよね。
お寺で願い事をするのは、OKなのか?
答えはYESです!
お寺では、願い事をしてもOKです。
しかし、自分の私利私欲のための願い事はNGで聞き入れてもらえません!
戦争がなくなりますように。家族が健康でありますように。
このように他者の幸福や利益も一緒に願うのが正しいお願いの仕方になっています。
お寺は仏教です。その教えの中に先ほどの願い事の意味の「二利円満」という言葉があります。
二利は、
・自ら悟りを求める自利
・他者を利益する利他
とから成る。二利を円満するとは、一方で自己の内面において煩悩を静め、心に真の平和を得ることであり、他方では外に向かって慈悲の心を持って他者を救い、更には地上における全ての人々の幸福と平和を我が身に置き換えて願うことである。
修行をしていない私たちでは、ここまで完璧にするのは難しいですが、他の人を思いやる願い事を目指してお願いするようにしましょう!
さて、願い事をする時ですが、正しい方法で合掌出来ていますか?
お寺で合掌する時の作法は?
毎日やるわけではないので、意外と分からない正しい作法。
礼をしたり手を合わせたりとありますが、どんな順番でやるのが正しいんでしょうか?
お寺で合掌する場合は、
手を合わせて礼をする!
これが正しい方法です。
これはお寺ならではの作法で、合掌と礼はワンセットになっています。よくお坊さんがやっていますよね!
合掌と礼は「和合」といって仏様と私たちの世界を通じ合わせるという意味を持っています!仏様と通じられるよに、心を込めて合掌+礼!を忘れずにやりましょう!
お寺の境内って撮影していいの?
フォトジェニック、インスタ映え。SNSの人気はものすごいことになっていますよね。
初詣に来たよ!◯◯寺に行ってきたー!
っとお寺の写真を載せたい時もありますよね。
そもそも、お寺の境内って撮影しても大丈夫なんでしょうか。
基本的には、撮影はOKです。
※お寺によっては撮影NGの場合もあるので、行ったお寺で必ず確認を!
さて、お寺の境内は撮影OKとお話しましたが、本堂は撮影NGの場合が多いので注意してくださいね。どうしても撮影したい時は、住職さんに確認してOKが出れば撮れます。
まとめると!
京都の鈴虫寺のお守りは願い方で効果が違う?正しいお願いの方法は?
今回は、お寺の参拝前に知っておきたい、意味やマナーについてお話してきました!
お寺の山門を通る時は、これから参拝させていただきます!教えていただきます!という気持ちを込めて一礼。より丁寧な場合は一礼と一緒に合掌を!
常香炉で煙をかぶるのは、悪いところを良くするのではなく身体を清めるためです!
お線香を立てたら、身体に感じる程度に煙をかぶればOKのです。
お願い事はしてもいいですが、他者の幸せも考えてのお願い事をするのが正しいお願いの仕方になっています!
また、お願い事をする時に合掌する時は、手を合わせて一礼するのが正しいマナーになっています。
そして、最後に写真撮影についてですが、境内はOKの場所が多いですが本堂はNGのところが多です。撮っていいのかどうかわからない場合は、必ず確認してから撮影するようにしましょう!
ではでは、今日はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!