君の膵臓をたべたいに出てきた共病文庫は売ってる?値段はいくら?

ベストセラーとして大人気だった「君の膵臓をたべたい」が、さらに人気が出て実写で映画化が決まりました!
さて、そんな話題の作品「君の膵臓をたべたい」
その中に出てくる重要な、超重要なアイテムといえば「共病文庫」ではないでしょうか?
あの共病文庫って文庫本みたいなのに、中身は白紙!しかも300ページの分厚さ!
そんな日記って売ってるんでしょうか?
今回は、共病文庫のような日記は本当に売っているのか?売っていれば値段はいくらなのか?調べていきます!
君の膵臓をたべたいの共病文庫とは?
共病文庫。
君の膵臓をたべたいを読んだ人なら、誰もがこの言葉を聞いただけで涙してしまいそうなアイテム。
さて、共病文庫の中身は日記なんですが、あんなに分厚い日記は存在するんでしょうか。
まずは、共病文庫の情報を集めてみましょう!
最初に共病文庫の特徴が出てきたのは下記のシーンになります。
本はぱっと見たところでは三百ページ強の文庫本だった。病院の近くにある書店のカバーが書けられている。
カバーを外して題を確認しようとしたところで、少々驚いた。
書店のカバーの下には未来文庫本そのものについているはずのカバーはなく、本体に太いマジックで「共病文庫」と手書きの文字が書かれていた。原作P17~P18
とありました。
三百ページ強の文庫本で、「未来文庫本」というキーワードが出てきましたね!
では、さっそくこの商品が売っているのか調べてみましょう!
未来文庫本とは?
最初に出てきた「未来文庫本」というキーワードをさっそく調べてみました!
すると、出てきたのは集英社の「みらい文庫」というHP。
他社じゃん^^;
さて、みらい文庫ってどんなものなんだろうって調べてみると。
「みらい」というだけあって、小中学生に向けられた小説がズラリ!並んでいました。
確かに「みらい」を背負っていますからね~!なんだかステキな考え方だな~ってチラチラ見ていたら、
その本のタイトルがどれもおどろき!
モンストTHEMOVIEとか、テニスの王子様とか。そして極めつけはおそ松さんまで!
と、マンガやコミックが小説になって販売されているサイトでした!
おそ松さんは大丈夫なのか?と中身が気になりすぎなんですけど…
っと、今は、共病日記のヒントになりそうな「未来文庫本」を調べていたんでしたね^^;
さて、そこからザザザザーっと調べてみましたが、ん~。さっき調べたみらい文庫しか出てきませんね。
どうやら、未来文庫本という本は存在しないようです。
あると思ったんだけどな~。ザンネン!
では、別のキーワードに注目していきましょう!
三百ページの日記帳ってあるの?
三百ページの日記帳って結構分厚いですよね。
ちょうど、君の膵臓をたべたいの小説ぐらいの厚さの日記帳になりますね~。
ただ、表紙がどんなの!とか、中の紙はこんなの!とかの情報はないので、300ページの文庫本サイズの日記帳を探して行きましょう!
あ!あと、重要なヒントが原作にあって
桜良は毎日、共病日記は付けていなかった!とあります。
ということは、日付は自分で記入するタイプのものだと考えられますよね?
300ページの文庫本サイズで、日付は自分で記入するタイプの日記帳!
この条件で探してみましょう!
探したんですが、なかなかイメージに合うのがないんですよね~。
タイトルも入れられて、文庫本みたいで、300ページ。
ん~。やっぱりピッタリくるものは見つけられませんでしたm(_ _)m
ただ、ページ数は500ページとかなり多くなってしまいますが、これは!という商品を見つけました!
その名も
「Pent パピルス ノート」
表紙はシンプルなので、タイトルをマジックで書くのも可能!
ノートなので日付が入っていません。桜良が書きたい時に日記を書いていたので、自分で好きな日付を入れられます。
そして、このノート!
ただのノートだと思ってたんですが、作り手のステキな思いが込められた商品だったんです。
書き留めたものをいつまでも大切に残したい。 古代エジプトにおいて貴重で大切に扱われたパピルスのように、書き留めたものをいつまでも大切に一冊の本のように残したいという思いから、現代版『パピルス(PAPYRUS)』は生まれました。自然な生成りの色で目に優しく、滑らかで風合いのある書き味を追求した選りすぐりの書籍用紙を採用。書き終わった頃は、自身の一冊の本となり書棚を飾ってくれることでしょう。
引用元
この言葉が私の心に、ビビビビーっと来てしまいました^^
“書き留めたものをいつまでも大切に一冊の本のように残したい”
これが桜良の願いで
“書き終わった頃は、自身の一冊の本となり書棚を飾ってくれることでしょう。”
これが、僕の思い
この言葉が、私の中で「君の膵臓をたべたい」と見事にリンクしてしまったんですよね。
桜良の日記を、僕が大切にしているように、このノートは作られた時点から大切にして欲しいという思いから作られています!
一日を、一時間を、一分を、一秒を。
「今」を大切に生きるためにも、日記を書くのって大切なのかもしれません。
そして、未来の自分や、大切な人が自分の書いた出来事や気持ちを読み返す時に、こんなステキな思いで作ってくれたノートだったら、読み返す時間も大切な時間になることでしょう。
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今は、娘からもらった大切な日記帳があるので、全て書き終わったらこのノートを購入したいと思います。
書き心地も抜群なようですよ!書き心地は重要ですよね!
ありったけの思いを、ノートに綴ると新たな自分を発見出来ることが多いです!
私は、何かに煮詰まったりした時には、ズラズラズラ~っとノートに書きまくっています(笑)頭の中が整理されるのでおすすめですよ^^
500ページもあったら、自分の歴史本になりそうですね。
そして、読み返すのも楽しそう!
最後に
今回は、君の膵臓をたべたいに出てきた「共病文庫」のような日記帳はないのか調べてみました。
原作にあった、未来文庫本という本は小中学生に向けられた小説で、実際には存在しませんでした。
しかし、ページ数は500ページと多くなりましたが「Pent パピルス ノート」という商品を発見です!
見た目も文庫本のようで、タイトルもバッチリ付けられそうです。
それよりも何よりも、このノートの作り手の思いである「いつまでも大切に」という言葉が、完全に君の膵臓をたべたいの桜良と僕の思いとリンクしてしまいました。
日々、何の変化もない毎日を過ごしていましたが、ダメですね。全然だめ。
小説を読んだ時!もっと、必死に生きてみろ!と桜良と僕に言われているみたいな感覚に陥りました。
最近、たるんでいたので本当にベストのタイミングで「君の膵臓をたべたい」に出会えた事に感謝!
「今」を一生懸命生きる選択が出来ました!
ステキなノートにも出会えたので、手持ちの日記帳がいっぱいになったら、購入してみようと思います。
ではでは今日はこの辺で~!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
Comment
未来文庫本ではなく、正しくは、「”本来”文庫本そのものに〜」ですよ