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SMAPの草なぎ剛の13番目の客の最後の意味は?世にも奇妙のネタバレ!

2020/03/25
 
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12月24日のクリスマスイブに放送される世にも奇妙な物語SMAP特別編!

SMAPの5人がそれぞれの話の主演をつとめたお話が5つ放送されたんですが、今回は、その中でも最後の終わり方が気になった、草なぎ剛の「13番目の客」をネタバレ!

第5の試練とは一体、なんなのか?あの後、草なぎ剛はどうなってしまうのか?考察していきます。

 

世にも奇妙な物語「13番目の客」のネタバレ!

草なぎ剛さんが演じるのは本田謙一郎。

謙虚の「謙」の字が名前に入っているにも関わらず、超横暴な態度のディスカウントショップの社長だからびっくり!

 

さて、社長というからには、手広く顔を広げておきたいですよね?特に有力者とは、顔見知りになっておいて損はありません。本田はその有力者の結婚式へ出席するために車を走らせます。

 

コワイ。草なぎ剛がコワイ(^_^;)

 

車を走らせている最中、本田は自分のヒゲが伸びている事に気が付きます。

「これはマズイな…。」

するとちょうど、床屋さんがあるではありませんか?ラッキーとその床屋さんに入り、「早くして、時間無いから」と乱暴に言うと、そこには12人もの店員が…。

 

とっても忙しい理髪店かと思いきや、客は本田しかいないし、席も一個しかないんです。

さて、さっそく奇妙な世界に迷い込んでしまった本田。一体、この理髪点は何なんでしょう。

 

13番めの客 謎の理髪店の正体は?

 

この謎の理髪店。

店員は12人。客席は1つ。

どんなに理髪店なんだ?と思いきや、どうやら、髪を切る人は一人。掃除をする人が一人。タオルを準備する人が一人。っと、どうやら一人づつ役割が決まっているようです。

 

ヒゲだけの予定だったのに、髪まで切られてきれいサッパリ!さぁ、帰ろうと店を出ますが、門を通ろうとすると、なんと外に出られないじゃないですか!

しかし、さっきまで本田の髪を切っていた人は、なんと外に出ていったんです。

 

実はこの理髪店。

秩序を学ぶために、1つづつ段階を踏んでいくシステム。12の工程をクリアすれば、外に出られるという無茶苦茶な理髪店だったんです。

 

さらに、客は一ヶ月に一人しか来ないんだとか。

ということは、最初の段階で一ヶ月、次の段階で2ヶ月、3つ目の段階で3ヶ月…。と言うように、12段階目で髪を切って外に出られる事になりますね。一年も理髪店で修行かよ(^_^;)

 

最初は反抗していた本田ですが、さすがに観念して、徐々に心を開き、床掃除からはじまり、ハサミの使い方を練習したりとみんなと同じことをし始めるのです。

そして一年がたち、ついに本田がすべての段階をクリア!髪を切る順番が回ってきたんです!

 

13番目の客の結末は?

さて、髪を切ってみんなに拍手で見送られて自信満々で外に出る本田。

すっかり横暴な態度はなくなり、心が洗われたような清々しい表情です!

 

すると、本田の携帯がなりました。それは、以前に下請けをしていた業者からの連絡でした。「社長?どこにいたんですか?」って声が返ってくると思ったら、相手は卸す商品のことを話しはじめます。

「えっ?」

おかしいですね。本田は一年もの間、理髪店にいたのに、電話の相手は何もなかったのように商売の話をしてるんですから。

 

しかし、電話の相手に日付をきいて本田は目を丸くします。

なんと!理髪店に入った日と、本田が店から出た日は同じ日だったんです…。まじか?一年たったと思ってたのに、ぜんぜん時間はたってなかった

 

ジャジャジャジャッジャジャジャーン!タイムマシーーーンだなコレ!

 

超混乱する本田!

唇は震え、目はうつろ。いきなりタイムマシーンで時間が戻ったら、オドロキますわな(笑)

そして、本田は元の世界には戻らずに、再び理髪店に戻りたくなってしまったんです。

 

しかし、もうそこには理髪店は無く…。

混乱したまま「もう一回中に入れてくれー!」と叫び続けるのでした。

 

おしまい。

 

って。え?これでおしまい何このモヤモヤ感。ぜんぜんスッキリしてないんですけど…。

 

それがドラマに出てきた、「第5段階目」というキーワード。一体、第5段階目はなんだったのか?

 

13番目のラストの意味「5段階目」とは?

 

信じられないほど窮屈な縛り方をされた本田。最初は不満しかないはず!

 

そして、だんだんに「秩序」を学んで、下の人が入ってくれば丁寧に仕事を教えて、自分の腕も日々磨く…。職場の上下関係のようなものが自然と身についていく。

 

こうやって本田は、髪を切って外に出るまでに4つの段階を踏んで、秩序を手にいてれ、やっと自由になったのに、なぜラストでは、本田が再び理髪店に帰ろうとしたのか?

 

それを解く鍵は、タモリさんの

 

ストーリーテラーの声「この理髪店を出た後に待ち受けるもう1つの試練。
それは、この店の秩序に依存する心との戦いなのです」 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330540948より引用

 

この言葉にヒントがありそうですね!

 

本田は突然、この理髪店に閉じ込められてしまいました。

 

たとえば、アナタが今、努めている会社から子会社に「一年だけ異動してくれないか?」って言われて、しょうがなく異動したとします。

子会社では、アナタのいた会社とは違って小さいながらも物事の筋道をしっかり立てて、一つ一つを大切に経営をしている会社でした。このスピード社会の中でこんなめんどくさい仕事。この会社は何をやっているんだ?

 

アナタは最初は不満だらけでしょう。すべてが無駄な作業に見えて仕方がありません。

 

しかし、アナタは徐々に一つ一つのことを慎重にやることの意味を知っていくんです。これは、○○だから慎重に。○○は△△のためにやるんです。

すると、最初は面倒だった仕事も、意味を持って仕事をすることで、自分の存在意義も見つけることが出来るでしょう。

 

しかし、子会社に努めて、もう一年が経ってしまいました。

アナタは、最初にいた会社に戻らなければならなくなりました。

 

そして、いざ元の会社に戻ってみると、そのスピード社会にはついていけず…。秩序を守らない、適当に仕事をしている社員のことばかりが目につくようになってしまいました。

 

草なぎ剛演じる本田は、元の会社ではもう普通には働けない精神状態になってしまったんでしょう。まわりには、信じられない行動ばっかりする人がわんさかいるわけですし。

それで、子会社に戻りたくて、戻りたくて仕方がなくなってしまったという結末を迎えたんだと思います。

さて、この秩序を守りながら、スピード社会にどうやって対応していくか?アナタならどうしますか?というのがこの作品がいいたかったことだと思います!

 

13番めの客の草なぎ剛演じる本田はどうなったのか?

これは、考察になりますが。

本田は理髪店に戻りたかったけど、もうそこには理髪店はありませんでした。

きっと、心がすさんだ人しか、あの理髪店には行くことが出来ないんでしょう。

 

となると、もう本田は「秩序」を手に入れたので、あの理髪店は必要ないわけです。

 

じゃー。本田はどうするのか

 

とりあえず、前のような形では仕事が出来ないので、ディスカウントショップの社長ではなくなってしまうと思います。

横暴なやり方で、大きく成長した会社ですから、秩序を第一になった本田には経営は出来ないですよね?

 

しかし、本田は経営のノウハウはあります。そして、そのノウハウにプラスして秩序が加わりました。

本田は、きっと、小さいながらも会社を立ち上げて、あの理髪店のような会社を立ち上げる。そして、秩序の大切さを世に広げていくっていう結末はどうでしょう。

これなら、前よりはお金に関しては不自由になりますが、心に関しては自由になれますよね?

の自由とお金の自由。

バランスが崩れると、取り返しのつかないことになってしまいますからね!ずっと昔に放送されたドラマなのに、今の社会でも十分通用する内容になっていて、おどろきです。

 

私たちも、いつこんなことになってもおかしくない状況ですよね。心とお金のバランスには気をつけたいものです。

ではでは、今日はこの辺で!

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

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