直木賞受賞朝井リョウの何者のあらすじは?ネタバレ無しでご紹介!

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第148回に直木賞を受賞した朝井リョウの著書「何者」が実写映画化されることが決定。そして、ついにキャストが発表になりました。就職活動を通して、人間関係や恋に悩む大学生の本当の姿を覗いているような気分になる「何者」。今回は、この映画のあらすじについて見ていきます。

 

直木賞受賞の朝井リョウとは?

 

 

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【関連記事】


 

 

朝井リョウさん。みなさん、ご存知でしょうか。

ご存知でない方も、きっとこの映画は聞いたことがあると思います。

 

「桐嶋、部活やめるってよ」

 

実は、この「桐嶋、部活やめるってよ」の原作者は、朝井リョウさんなんです。この作品は2010年に発表されて、新人賞を受賞しました。

そして、神木隆之介さんらがキャストを務めて映画化。日本アカデミー賞で最優秀賞を取り話題になりました。

 

この作品から4年後に「何者」を発表。新人賞に続き、直木賞を受賞し会心を続けている作家さんなんです

 

さて、この直木賞を取った「何者」。

 

タイトルが何者って、何者ってなんだよ!?

 

って突っ込みたくなるタイトルですよね。

 

「自分が何者?」なのか、

「あの人は何者?」なのか、

はたまた、「夜中にキッチンでガサゴソ動くあいつは何者?」なのか。

 

何者のジャンルが広すぎて、どうやって物語りを収集するんだろう?と、気になってしまい、原作を購入してしまいました。

 

読み始めた時は、ぜんぜん何者が出てこないという不安要素たっぷりでした。

 

物語が進んで、人間関係の展開が面白いんですけど、読めども、読めども「何者」が出てきません。

 

これって、理解出来ないで終わるパターン?

 

あの、もう数十ページしか残っていませんが・・・。どうしましょ。

と思ったとき、衝撃の展開が待ち受けていたんです。

 

なぜ、この作品のタイトルは「何者」なのか。

 

それは、最後の最後まで見ないと分からない作品になっていました。久しぶりに、頭の中神経がピーンと逆立ったような感覚に陥りました。

 

さっそく、内容をご紹介と思いましたが、その前に、登場人物を紹介しますね。そうじゃないと、あらすじを見ても、なんのこっちゃ分からなくなってしまうので。

何者の登場人物はというと・・・。

 

「何者」の登場人物は?

 

 

 

 
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拓人

就職活動中の大学生。

ネクラな性格人間観察マニア

決して明るく振舞わないが以前は大学の演劇部に所属していた。

 

光太郎

拓人とルームシェアをしている。

拓人と同じく就職活動中。就活まえはバンドのボーカルをやっていた。

光太郎の名前のごとく、明るくポジティブな性格

 

瑞月

光太郎の元カノであり、拓人がずっと好きな人。

まっすぐな性格

言葉をオブラートに包まずはっきり真意を言う

 

里香

元生徒会長という言葉がピッタリ

ひとつの事に対して5つも6つも言葉が返ってくる。

歩く就活マニュアルでもある。

 

隆良

里香と同棲中の彼氏。

就職活動より、芸術だぜ!と格好つけてはいるものの、

影ではちゃっかり就活している。

ねこかぶりな性格

 

この5人を中心に物語が展開していきますよ~。

それでは、大変お待たせしました!

さっそく「何者」のあらすじを見ていきます。

今回は、映画や原作を楽しみにしている方の為に、ネタバレは一切していません。なので、安心して見て下さいね。

 

 

「何者」のあらすじは?

 

 

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ネクラな拓人は、憧れの瑞月から借りたハンカチを返そうと、勇気を出して電話をかけます。

すると、瑞月から「ちょっと待って」と言われ待っていると

突然!

 

「ピンポーン」

 

と、ドアのチャイムが。

 

心臓を冷やす拓人。一人暮らしは、ほとんどチャイムが鳴らないため、最強にビビります。

恐る恐るドアを開けると、そこに立っていたのは瑞月でした。

 

「?」で頭がいっぱいの拓人に瑞月は、友達の里香が拓人の部屋の上の階に住んでいること。

そして、就職活動の話し合いをしているのだと話します。

瑞月は一緒に就職活動について話し合わないかと拓人を誘います。

 

このことがきっかけで、拓人、拓人の同居人の光太郎、瑞月、部屋の住人里香、里香の同棲中の彼氏の隆良。この5人が集まり、就職活動についての情報交換の場が生まれたのです。

 

最初は、元生徒会長の里香が何でも仕切るように話をし始めます。なんせ、歩く就活マニュアルですからね。知ってる話題になれば、ここぞとばかりにマシンガンのようにトークが展開されます。

そんな、トークにうんざり気味の拓人と光太郎。しかし、二人には里香と仲良くしなくちゃいけない理由があったんです。

それは、プリンターを借りるためなんです。拓人と光太郎が持っているプリンターはインクが無くなって以来、一度も作動していないようです。

このことが、まさかのラストの結末につながり、大変な事に

 

さて、肝心の就職活動はというと。

スタートは全員一緒でした。しかし、時間がたつにつれて、どんどん就職活動が進んでいる者もいれば、スタート地点から全く動けない者もいます。

スタート地点から一歩も動けない者は、次第にゴール近くにいる者に対して、苛立ちを覚えていくのです。

 

外面は平然を装っていますが、どんどん進んでいく仲間をこころよく思う者は、一人も居ないののが現状。

 

しかし、本音は誰にも言えません

 

仲間の前でも、SNSの中でも、理想をかぶった自分しか出すことは出来ないのです。

まるで、厚い毛皮をかぶった羊みたいですね。溝は深まるばかりです。

 

溝がどんどん深くなる中、内定者が出ます。

ここから一気に、人間関係は崩れていきます。

 

スタート地点から動けずに居た者の、水面下で苛立ちは、いつしか憎しみに変わっていき表面に現れていくことに。

 

嫉妬、恐れ、焦り。全ての感情が渦巻く中、ついにスタート地点組の羊の毛皮は剥がされます。

そして、もっとも恐れていた自分の本音と向き合うことになるのです。

 

本音で自分をさらけ出したときに、スタート組みは自分に問うのです。

 

「自分は何者なのか」と。

 

果たして、

毛皮を脱いだスタート地点組みは何を思うのか?

そして、どんな行動に出るのか?

この作品のタイトルである「何者」のが明らかになるのです。

 

今回のあらすじはここまでになります。

続きは、劇場や小説で確認してくださいね。

 

まとめ

 

 

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今回は、直木賞を受賞した朝井リョウ著書「何者」のあらすじについて見てきました。

・著者の朝井リョウは「桐嶋、部活やめるってよ」以来、改進を続けている

・登場人物は、就活中の大学生5人

・就職活動を通して、人間関係が見事に崩れていくさまを描いた作品

・化けの皮を剥がされた、スタート地点組は、何を思い、自分を何者だと思うのか?が見所。

以上、まとめでした。

 

 

 

 
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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