映画君の膵臓をたべたいの原作との違いは?ラストの結末は?

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2017年7月29日公開の映画「君の膵臓をたべたい」

原作を読んだんですが、映画のHPを見るとおやおや?なんだか最初の始まりも違うようです。

 

  
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そこで今回は、君の膵臓をたべたいの映画と原作の違いについて。そして、映画の前に知っておきたい!原作のラストの結末はどうなるのか?

こちらの2点に関してお話していきたいと思います!

 

 

映画君の膵臓をたべたいの原作との違いは?

 

 

 

 

現在、まだ映画が公開されていないので原作と映画のHPの情報で違いを見ていきます!

公式HPを見たら、いきなり原作との違うよ~って書いてあったので、ご紹介していきますね!

 

さらに映画では原作には無い12年後の《現在》が描かれ、《過去》と《現在》の2つの時間軸が交錯しながら物語が進んでいきます。http://kimisui.jp/about.htmlより引用

 

とのこと。

なぬ?時間が交錯するとな

 

 

確かに原作も、最初と最後はヒロインの桜良が亡くなってしまった後の話になっていました。

それが、映画では12年も時が経ってからの話になっているようです。

 

 

原作は原作で、さいごは完結しているのに、なぜ映画では12年後という設定を入れたんだろう?って考えてみると!

 

 

確かに小説ではその後どうなったんだろうって気になるので、12年後の僕を描くのはおもしろいなっとも思います。

でもそれ以外にも何かあるんじゃない?と勝手に想像してみたんですが。

 

 

これって、キャストの問題なんじゃないかな?って思ったんですよ。

というのも、ヒロインの山内桜良を演じるのは、浜辺美波さん。僕を演じるのは、北村匠海さんです。

原作では桜良が亡くなってから1年後の話なので、原作通りなら浜辺美波さんと北村匠海さんだけでいいはずです。

 

 

でも、この2人だと知名度的に弱い…。という印象を受けました。まだ二人ともお若いので!

浜辺美波さんは演技もかなりの振り幅があるので、魅力的な女優さんですが、まだまだこれからという感じ。

 

 

そこで、映画をヒットさせるためには、ビッグネームを投入する必要があったんではないでしょうか?

そう。

映画の予告や、ニュースなどで見た方も多いと思いますが、もう一度確認してみましょう!

 

12年後の「僕」は教師になっていて、小栗旬さんが演じ。桜良の親友・恭子は結婚式を控えていて、北川景子さんが演じる。

これは、どうしてもビッグな俳優や女優を入れる必要があって、

結果!

小栗旬さんと北川景子さんを起用することになった。

 

 

決まったけど、一年後の高校生という設定では年齢的におかしいし。かと言って、例えば桜良の両親という役では若すぎる。

 

 

一体、どうすればいいのか~ってなって、12年後がいいんじゃないの?12年後なら違和感無いし、ビッグな2人も登場させられる!

しかも、原作にはない部分だから注目されるぞ

っていう流れが、実はあったんじゃないでしょうか!

 

 

なんで12年後の設定が必要なんだろう?って映画の予告を見てからずっと考えていたんですけど、

どう考えても「ビッグネームでの集客」が必要だったのでは?と考えています。

あ!悪いとか、嫌だって言ってる訳ではありません( ´∀`)

むしろ、12年後の設定を入れてくれて、ありがたいくらいです。

 

 

 

まさか!あの内気だった僕が教師になっていたなんて…。

まさか!あのこわ~い恭子がお嫁さんになるなんて…。

 

 

っていう想定外な展開だったので、12年後の設定を入れてきたのはおもしろい発想だな!って思いました!

 

 

 

原作の続きはどうなるのか、想像するもの楽しいですが、こうやって映画という形でどうなったかが分かったので、なんだかスッキリしたのでありがたいですよ。

 

 

映画では、桜良がいた時間と12年後の時間が、どんな風に絡んでくるのか!楽しみなところでもあります。

 

 

さて、映画は映画の結末が待っている!映画の公開がいまから楽しみですが、原作のラストの結末は一体、どうなったのか?

映画が始まる前に予習しておきたいですよね?

 

 

原作のラストの結末は?

 

 

 
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原作のラストの結末がどうなったのか。

最後だけ書いても「ん?」となってしまうので、桜良が亡くなってしまってから、何が起きたのか!

というところも一緒にネタバレしていきますね!

 

しょっぱなから、いきなりすごい部分をネタバレすると。

先ほどもちょっと触れましたが、桜良は亡くなってしまいます。しかも、病気ではなく事件に巻き込まれて無くなります

 

 

「何で桜良が事件に巻き込まれなくちゃいけないんだー!」

 

 

てっきり病気で亡くなるものだとばかり思って読んでいたので、かなりの衝撃が脳天を直撃しました。

さて、病気ではなく、事故で亡くなってしまった桜良ですが、生前、自分の余命を知ってから「共病文庫」というものを付けていました。

 

共病文庫とは

共病文庫は、闘病日記なんですが、病気と一緒に生きるという思いが込められている桜良がつけていた、日記のようなもの。それに加えて一番最後のページには遺書が描かれています。

遺書は、みんなへ。親友の恭子と家族へ。そして最後は僕に向けて書かれています。

この共病文庫は、僕と桜良を出会わせた超重要なアイテムにもなっています。

 

 

さて、そんな共病文庫は桜良が亡くなった後、桜良の母が持っていました。桜良は家族にも共病文庫は僕に預けるように伝えていたようです。

ここで共病文庫の内容をちょっとご紹介すると

 

君は受け取ったこれをどうにでもしていいってこと。

破くなり、隠すなり、誰かにあげるなり。

つまり、私は色んな人にメッセージを書いているけど、それを皆に見せるかどうかも君次第。

今君がこれを見てる時点で、この『共病文庫』は君のものになったから。嫌なら、すてればいいよ(怒)

これが、私に色んなものをくれた君へのせめてものお礼。

原作P247 P248より引用

 

 

そして、実際に共病文庫を受け取った僕。

内気で誰とも関わろうとしていなかった僕ですが、桜良がいなくなり、共病文庫を読み、自分には一体、何が出来るのかを考えます。

 

 

そして、ついに僕は、桜良のために。自分のために。

僕が出した答えは…。

 

桜良の親友の恭子に友達になること

でした。

 

 

恭子は、僕のことが大嫌いです。桜良が突然、仲良くなったことをよく思っていません。

よく思っていないといいうか、完全に嫌っている状態です。

それは僕が一番良く知っています。

しかし、僕はどうしても恭子と仲良くしなくちゃいけない。共病文庫を読んでもらわなくちゃいけない。

 

 

僕は恭子と友達になるんだ!と自らの道を決めました

 

超内気な僕は、勇気を出して、恭子に連絡をして合う約束します。

僕は、共病文庫を持ち、恭子との待ち合わせ場所に向かいます!

そして、ついに恭子と僕は会う事に…。

 

いきなり喧嘩腰の恭子ですが、怯むこと無く僕は共病文庫を読んでほしいとお願いをします。

恐る恐る共病文庫をい読みはじめる恭子。

共病文庫を読んで、恭子は涙が止まりません。

一通り読み終えた恭子は、突然、桜良の病気の事をしり、僕との関係を知ることになるのです。

どこにもぶつけられない怒りの矛先は僕へ向けられます。

 

 

病気の事を知っていた僕に対して、「なんで、アンタは知ってたのに私に言わなかったの?」、「許さない!」と敵意むき出し!

そして、恭子は怒って帰ってしまい、仲良くする作戦は失敗」に終わります。

その後は僕と恭子のやりとりなどは描かれておらず、ラストの結末のシーンへ突入します!

 

 

ラストの結末は、僕と恭子はちゃんと仲良しの友人になり、桜良のお墓参りをするシーンになります。

そして、お墓参りをした2人は桜良の家に向かいます。

さて、あんなに敵意むき出しだった恭子はどうやって僕を受け入れたんでしょう?

 

 

恭子と僕はどうやって仲良しな親友になったのか?

 

 

 

 

 

恭子と僕。ラストの結末では仲良くお墓参りをするシーンが描かれています。

これは、桜良が亡くなってから1年後の話になります。

2人は本当にツッコミとボケをかますほど仲良くなっているんです。

 

 

真夏の暑いお墓参り。僕に恭子は弱っちいなぁと言いながら長い階段を登っていくシーンではこんな会話が飛び交います。

 

「君とは違うんだよ、僕は」

「男でしょ、情けない」

「ほら僕、高貴な生まれだから体動かさなくてもいいんだ」

「高貴な人達なめんな」

原作P272より引用

 

 

ね?これはもうお笑いコンビのような仲の良さですよね!

生前の桜良と僕を思い出させます。

 

 

では、どうやって恭子と僕は仲良くなったのか?

原作にはお墓参りをした時の僕がその答えを心の声で語っています。

人と関わらないように生きてきた僕にとって、恭子と仲良くするのは本当に大変で1年もかかってしまったよと語り、このように続きます。

 

許さない、そう言われたあの日から、僕は一歩ずつ、本当に一歩ずつ、友達としての道を歩いてきた。

僕が歩く初めての道、いつもはせっかちな癖に、足元のおぼつなかない僕を辛抱強く待ってくれた恭子さんには、感謝の気持ちでいっぱいだ。

流石(さすが)、君の親友だ。もちろん、本人には言わないけれど。

原作P276 P277より引用

 

あんな敵意むき出しだった恭子。

でも、僕は友人になることを諦めなかったんですね!

 

 

初めての道という言葉がありますが、本当に「初めて」って分からないことだらけですよね?

初めてバイトをした時も、初めて会社で働いた時も、初めて子育てする時も。

どんな「初めて」も不安と心配がつきまといます。

 

しかも、僕の場合は、初めての道を歩くのに、どんな歩き方をして、どの道を進めばいいのか教えてくれる人は誰もいません。

 

一人で、道を探して、進まなければいけないんです。

どうにもやりきれない事もあっただろうし、しんどい時もあったと思います。

でも、僕は諦めなかった。

 

それは、桜良と過ごした日々があったのと、桜良が残してくれた共病文庫があったからこそですよね。

こうして、恭子と僕は仲良しの友人になったのでした。

 

以上が原作のラストの結末になります!

 

 

 

最後に

 

 

 

今回は、映画君の膵臓をたべたいの原作との違いは?ラストの結末は?ということで、お話してきました!

 

原作と大きく違っているのは時間軸の部分

原作のラストは、桜良が亡くなってから1年後が描かれています。

一方、映画では桜良が亡くなってから12年後が描かれるようです。

 

おそらく、これはキャストのネームバリューの問題だったのかな?と思いました。

主演の浜辺美波と北村匠海。二人とも素敵な演技を見せてくれる役者さんではありますが、知名度的にはやっぱり弱い。

せっかく原作がおもしろいんだから、もっと多くの人に知ってほしい!

そこで、12年後の設定ということで、今や知らない人はいない小栗旬と北川景子を起用!

原作の大ヒットにプラスして、キャストでも盛り上げていこう!ということに、実はなっているんじゃないかな?と勝手に想像(笑)

 

 

小説では描かれなかった12年後の僕と恭子が、ちゃんと形として映画の予告でも見れたので、映画の公開が楽しみです。

 

 

さて、原作の結末とは大きく違ってくる映画「君の膵臓をたべたい」

原作の結末はどうなるかというと!

 

 

桜良が亡くなったことで、変わろうとしていた僕。

その最初の第一歩として、桜良の親友である恭子と友達になることを決意!

しかし、恭子から完全に嫌われている僕はすぐには友達になることが出来ず、友達になるまでに一年もの時間を要しました。

そして、2人は1年後。一緒に桜良のお墓参りに行くまで仲良くなります

会話はまるで芸人のコンビのよう(笑)

お墓参りを終えた2人は、仲良く桜良の家に向かうのでした!

 

 

きっと桜良が望んでいたのは、こんな2人の姿だったんでしょうね。

僕が劇的に変わったのは桜良が亡くなってしまったことがスイッチになっていました。

 

これって「僕」に限ったことじゃないですよね?

大切な人がいなくなってしまったり、大切なものをなくしてしまったり。

人ってどうして失ってから、その大切さに気が付くんでしょうね。

でも、この君の膵臓をたべたいを読んで、僕は今までとは全く違う道を歩むことを自分で決めました。

 

 

何かの決断に迫られた時、一歩引いて、冷静になり本当に大切なものはなんなのか見極めることが必要なんだなって思いました。

 

 

とても勉強になる小説だったと思います!

 

ではでは今日はこの辺で~!

 

 

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

 

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