僕だけがいない街の映画の原作をネタバレ!リバイバル現象って何?

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3月19日から公開される映画「僕だけがいない街」主演が藤原竜也さん。ヒロインが有村架純さんと豪華なのに加えて、2014年にはマンガ大賞を受賞したという事で注目されています。このタイミングでちょうど原作のマンガを読む機会がありまして。早速、読み始めるとハンパない面白さではないですか。今回は、原作の第1巻のネタバレと感想を書いていきたいと思います。

 

リバイバルって何?僕だけがいない街はどんな話?

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売れない漫画家で現在、アルバイト中の主人公の悟は、実は過去に戻れる能力を持つFS青年。でも、自分の好きな時に過去に戻れる訳ではなく、自分の周りで起こる「危機」を回避出来る範囲で過去に戻る事が出来る。そして、戻る時間は1分から最大5分ほど。

その戻った時間の間に、さっき見た光景の中に事件に繋がりそうな部分は無いか探し出し危機を回避。回避できない場合は、また同じ時間に戻る事もある。

 

悟はこの現象を再上映(リバイバル)と呼んでいる。

 

物語は悟のリバイバルから始まります。でも、悟の能力を持ってしても解決出来ない事件が発生。この事で悟は過去と向き合う事になるのです。

 

 

第1巻の概要をネタバレ

 

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感想を書く前に、第1巻の概要をネタバレしていきます。

 

※ここからはネタバレが含まれますので、原作や映画を楽しみたい方は別記事でお楽しみ下さい。

 

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いきなりリバイバルが起きる。トラックの運転手が運転中に心臓麻痺を起こして事故を起こす危機を回避。小学生を助けた。しかし、悟も事故に巻き込まれて意識を失い入院。

 

目覚めるとアルバイト先の同僚の愛莉(あいり)が事故の一部始終を見ていて、事故の説明をする。この愛莉は後から重要人物になる

この時からやたらと過去の記憶がよみがえるようになる。過去の記憶とはクラスメイトが亡くなった誘拐事件。事件は未解決のまま現在に至る。

交通事故にあった悟を心配し母親が上京。しばらく一緒に住むことになる。悟の母親もかなり重要な人物

相変わらず過去の記憶がよみがえる中、二度目のリバイバルが愛莉と歩いている間に起こってしまう。

ビルから転落しそうだった小学生を、愛莉の助けもあり無事に助け出す。

母と買物に出かけた悟は、偶然いた愛莉に遠くから声をかけられたところで再びリバイバルが起こる。しかし、違和感は見つけられず。

そして、再びリバイバルが起きる。危機を回避出来ていないと思った悟は、母親になにか違和感がないか訪ねる。

悟は何も気が付かなかったが、母親はある男に違和感を感じた。この後、リバイバルは起きなかったが、悟は疑問をもったまま。

ある男は、車に潜み、悟と母親を見つけると怪しげな視線を向ける。

母も悟と同じく、過去の事件を思い出していた。この前のある男が事件の犯人では?と思い、悟の家で犯人を立証できる証拠はないかと考えをめぐらせる。

悟が家に帰ると、そこには背中に刃物が突き刺さった母の姿が。意識もなく、息もしていない。

外に犯人を見つけて追いかける悟。しかし、これは犯人の罠。わざと目撃者を作る為に悟をおびき出した。

目撃者がいる事から、悟は犯人にされてしまう。

警察に追われる中、犯人にはめられたと気が付いた悟は窮地に追い込まれる。そして、リバイバルが起きろと念じてみる。

実際に、リバイバルは起きた。しかし、悟が戻ったのは母親の事件の時ではなく、小学校時代だった。一体、何をやり直せというのか。

 

母親を救う為、小学生時代にまで時間がさかのぼってしまった悟。

 

一体どうなるのさー!という場面で第1巻は終わります。

 

 

第1巻の感想

 

 
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冒頭から自然とリンクするマンガ

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マンガの出だしは、悟が自分のマンガの売り込みに行くシーン。

編集部の人から、それなりに面白いマンガだけど踏み込んだところ「君の顔が見えない」と言われます。悟本人もその事は、百も承知だったんです。一歩踏み込めていない。自分をさらけ出すのが怖い。だから、マンガも猫をかぶったようで、本当の自分は出せていない状態なんです。

ありますね。全力でぶつかっていると思っているのに、どこかで猫をかぶってしまっている自分がいる感覚。非難されるのは怖いから、本音が言えない。

初めて会った人に、どこまで踏み込んでいいのか悩んだ挙句に、何もせずに終わっていった出来事を思い出しました。あの時、何か出来なかったのかな?と、何かすれば今は変わっていたのかな?と考えてしまう時が人生の中でたくさんあります。主人公に自分を重ねてしまうんです。

リバイバルが起きる「僕だけがいない街」を読むと自分に重なって不思議な感覚におちいります。

冒頭から自分がリンクする不思議マンガです。

 

 

リバイバル現象について

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リバイバルという現象が悟には起こります。あの頃に戻れたら。失敗したり、大変な事になってしまった時に、考えた事がありませんか。

でも、悟の場合は危機を回避する時しかこのリバイバルは起きないんです。しかも、1分から5分しか戻れないからその危機を回避する時間しかないですよね。自分の失敗をやり直すとかやってる時間は無いんです。

自分の為ではなく、誰かを助ける為だけに時間が戻ってるっていうのがこのマンガのすごいところ!

自分の失敗とかをやり直すんだったら、昔からありそうな話しなんで、ここまですごいなんて思いませんでしたが、誰かの為だけに時間が戻ってるっていうところ。

 

これが主人公の悟にものすごい惹かれてしまうんだと思います。このマンガにすごい引き込まれてしまうのは誰かの為っていうのがキーワードになっているんです。

 

このリバイバルに関しては、悟も言っているんですが、自分が危険な目にあうのに、他の人を助けないといけない状況はマイナスでしかないと。

確かに、トラックの事故の時も小学生は助かったのは本当に良かったんですが、悟は入院してしまいます。ん~、確かに損な役回りですね^^;

でも、これって逆に考えるとすごいプラスの出来事ですよね。時間が戻って誰かの命を助ける事が出来るなんて、ものすごい事だと思いませんか。誰かが助かった事で、悲劇は生まれずに済むんですから。

まぁ、実際に悟が回避しているので事故や事件は起きない。だから悟が感謝される事もないというのが悲しいところですが^^;

両方を知っている悟と、原作者の三部けい先生、そして私たち読者だけが知っている事実!

なんだか秘密を共有しているようでワクワクしますね。なので、悟には申し訳ないですが

リバイバルでみんなを救ってくれ!

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と伝えたいです。

 

 

勝手に手が・・・

このマンガを読んでいる時にずーっと思っていた事。

 

それは「もっと読みたい」

 

「はっ?マンガ読んでる時にもっと読みたいって何言ってんの?」って思いましたよね。

でも、マンガを読んでいる最中でもこの先がどうなるのか気になって、気になってしょうがないんですよ。本当にこんな感覚に陥ったのは久しぶりでした。

早く先を読まなくては!と勝手に思っちゃうんですよ。だから、マンガを読んでいる最中なのに早く先が読みたい、もっと読みたい、なんて事を思ってしまったんですね。手が勝手にページをめくるんです。本当に。

 

手が勝手にページをめくる現象勃発!

 

この現象は、このマンガのスピード感と関係していると思うんですよね。過去のシーンを思い出す部分では、本当に丁寧に書かれているんです。これは重要なんだと確認できるし、印象にも残ります。超ロースピード。

反対に、リバイバルが起こる時やお母さんの事件の時は、かなりのハイスピード。過去のシーンと比べると、徒歩で歩いているのとロケットで宇宙に行く位の差があるくらい速いです。

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このスピード感は爽快という感覚にさせてくれます。

 

 

爽快感がハンパない

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爽快感。最近、全然感じていませんでしたが、久しぶりにこのマンガを読んで感じました。でもだた爽快だけではなく、すっごい天気のいい日に、ちょっとマラソンでもしてみるか!とちょっと気持ちのいい。でも走るからしんどい。という矛盾しているような感覚に似ています。

事件や事故が起こるの話なので「爽快」という言葉は当てはまらなそうですが、そんな事ないんですよ。

それは、悟が自ら事件や事故を未然に防ごうという行動があるからだと思うんです。

悟るの行動に加えて、パッとしない主人公が驚くべきリバイバルという能力を持ち、危機を回避しているという事で親近感が沸きます。その親近感を持って読んでいる私たち。これも爽快感を感じれる理由だと思うんですよね。

事件や事故の悲惨さと、このリバイバルの爽快感のギャップが本当に物語りに引き込まれてしまうんです。

本当にこんな感覚は久しぶりでした。

 

まとめ

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今回は「僕だけがいない街」の第1巻のネタバレと感想を書いてきました。

・母の事件解決の為に小学生まで戻ってしまったリバイバル。一体、どうなる?

・冒頭から自然とリンクしてしまうマンガ

・悟。リバイバルでみんなを救ってくれー!

・読んだ後の爽快感がものすごい

以上、まとめでした。

 

本当に早く読まなくてはと思うんです。僕だけがいない街。

もし、まだ原作を読んでいない方がいらっしゃったら、ぜひ読んでいただきたいマンガです。

事件や事故のシーンもありますが、サスペンスが好きな方なら絶対に読んで損はありません。私も、初めは本当に面白いの?とか、時間が巻き戻るだけでしょ?とか、時間をかけてまで読む価値あるの?とか半信半疑で読み始めました。なめてかかってました。

でも、今は本当に読んでよかったと心から言えるマンガです。

機会があったら読んでみて下さいね。映画でも実写化されるようなのでこれもまた楽しみですね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 
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